英語

英語4技能(読む、書く、聞く、話す)を中心にトレーニングを積み、道具としてしっかり使えるようにすることを目標とします。

これまでの学校や入試での英語の評価は「文法、長文読解、リスニング(=つまり読む、聞く力)」重視のもので、定期テストは学校の教科書を丸覚えしていれば通用していたかもしれません。ですが大学入試改革の一環で、評価の対象は4技能「読む、書く、聞く、話す力」へと移行しつつあります。また、出題される単語量は、30年前と比べて2~3倍に増加し、入試自体がより難化しています。英語をより実践的に、応用できる力が求められています。英語4技能をしっかり学び、道具としての英語を身につけていきましょう。

WE CAN!

幼児~小学生向けの英語4技能コースです。
レベルはStarter~Level6と7段階に分かれており、自分の力にあったコースを受講できます。
知っているだけではなく、英語でコミュニケーションのできる子どもを育てます。
教材は主に『WE CAN!』を使っています。シリーズを通して習った単元のものが繰り返し出てくるため(スパイラル学習)、4技能を効率的に身につけられます。
WE CAN!(mpi)

Flow/ Book Starter (SB,WB) 1 & 2 (SB,WB) 3 & 4 (SB,WB) 5 & 6 (SB,WB)
対象 絵辞典 小1 小2 小3 小4 小5 小6 中学生
学習の場 家庭学習も可能 私立学校、英語教室、WBは個人学習も可能
言語知識の獲得:
歌やチャンツなどを通して自然に、体験的に獲得
たくさんの英語を聞いて、真似して、英語に慣れる。 真似ることを楽しむ。元気よく歌やチャンツや会話をいい、演じ、自信をつける 多量の英語になじむ歌、チャンツを利用して、読み、そして書き写す 読み、書きを楽しむ「始め、なかみ、終わり」の流れを意識できる
インタラクション:
獲得した言語知識をただちに教室の内外で使う。
Talk Time
積極的に参加する。一人でも答えられる
Fun Time
楽しく、協力的に英語で遊べる
Challenge Time
友だちと協力して発表ができる。競争もできる
Action Time
自分の意見がいえる。冗談で場をもりあげる
Can-doで自分ができることを確認、評価
(「384のゴール」参照)
アクティビティを通し英語への興味を持つ SB1 I Can … 1 – 64 SB2
I Can … 65 – 128
SB3 I Can … 129 – 192
SB4 I Can … 193- 256
SB5 I Can … 257 – 320
SB6 I Can … 321 – 384
ワークブックを使って、目標を定着させる。 Workbook 1-36
(身体を動かして、TPR風)
Workbook 1 1-64
Workbook 2 65 – 128
Workbook 3 129 – 192
Workbook 4 193 – 256
Workbook 5 257 – 320
Workbook 6 321 – 384
webで世界の友だちと交信 希望者 希望者 希望者 希望者
他検定等との比較 英検5級 英検5級~4級 英検4級~3級
* Cambridge YLE Starter
英検3級~準2級
Cambridge YLE Movers

* Cambridge YLE… ケンブリッジ英検 (Cambridge Young Learners English Test)

株式会社mpi松香フォニックスホームページより引用(2020年10月4日 (日) 10:00)http://wecanenglish.jp/about/

あい・キャン英語

幼児・小学生はタッチペンで音声が聞ける「あいキャン」という教材も使用しています。
無学年式なので、学年を気にせずに使えます。1~40級で中学3年生までの範囲を学習できます。
あい・キャン英語(学書)

タッチペン

タッチペンで簡単に音声が聞けます。自分のペースで進められ、気になるものは何回でも聞くことができます。

englider

engliderはあい・キャン英語の内容をゲーム感覚で楽しく学習することができるアプリケーションです。あい・キャン英語の予習・復習として繰り返しプレイすることにより、あい・キャン英語の学習内容を定着させることができます。端末とネット環境さえあれば、塾だけでなくご家庭でも外出先でも使えます。授業中に友達同士でバトルするのも楽しいですよ。今やゲーミフィケーション(ゲーム化)は教育の現場でも必要とされています。楽しみながら効率よく学んでいきましょう!
englider(学書)

プログレス21

学校英語から脱し、英検をベースとした英語4技能コースです。
レベルは英検5級~準1級の6段階に分かれており、自分の力にあったコースを受講できます。
授業の中で、聞いて読んで話して書きます。より実践的で、着実に身に着けられます。
教材は主に『プログレス21』を使っています。こちらもスパイラル学習で文法を繰り返し学ぶため、4技能を効率的に身につけられます。
プログレス21(エデック)

聞く Scene 各レッスンで習う文法項目が入った会話
Look 新しい文法を学習するための例文
 ▼ Check 新しい文法の要点説明
話す Speak・Practice 新しい文法項目を身につけるための練習
読む Read 新しく習った文法や表現を盛り込んだ読み物
 ▼ Listen リスニング問題
Pronunciation 基本的な発音の練習(BOOK 1, BOOK 2)
書く Write・Workbook(別冊) 英語を書く練習

エデック社ホームページより引用(2020年10月4日 (日) 10:00)http://www.progress21.net/progress/progress21/index.html#link6

また、ノートを作り、英語学習の基本的な方法を習得できるよう指導しています。予習や復習の方法も含め、勉強に対する基本的な姿勢ができるため、このことは学校だけではなく、社会に出てからも役に立ちます。