子供たちはハマって飽きるを繰り返している。
・・・何度も親をやっているわけではないので、これで大丈夫なのか?と不安になる。
ちなみにウチは全員B型だ。
血液型は関係ないと思いたいのだが、これだけまとまりのない状態(人の話は聞いていない・自分の言いたいことだけをしゃべっている・ほぼ全員独り言状態)はあながち無関係ではないと勘繰るほどだ。
とにかく、親としては何とかこの状態を打破したい、もしくは不安を払しょくしたい、いやいっそのこときっぱり諦められたら、と色々思うわけでして・・・。
何かこう参考になるもの糧になるものはないかなと探していたところ、たまたま読んだ堀江貴文さんの『多動力』に、私を勇気づけてくれる内容がありました。
子どもが一つのことに異様なほどハマると、周りの大人はドン引きして「お前大丈夫か」と揺り戻そうとする。
せっかくサルのように集中しようとしている子どもの肩に手をかけ、バランスが取れたつまらない人間に矯正しようとする。これでは、好奇心と集中力が育たない。
堀江貴文 『多動力』 (幻冬舎 2019年) pp.62
そう。このままで良いのだ。そう思いたかった。(笑)
まぁ、現実的には揺り戻そうとしても話をきいてないから無理なんですけど・・・結局どうしようもないからそのままにしておくしかない。これが現実です。(笑)
とりあえず、この本の通りだと思ってプラス思考でいきたいですね。
ちなみに飽きることに関する記述もあります。
飽きやすいということをネガティブに捉える人もいるが、実は成長が速いということでもある。
(中略)
飽きっぽいといっても、短期間にものすごい勢いで熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身につき、仕事に役立つ武器となる。
堀江貴文 『多動力』 (幻冬舎 2019年) pp.67,68
”サルのようにハマり、鳩のように飽きよ”ということらしいです。
長女はプリパラ、長男は恐竜、次女は粘土・スライムにハマってるかな。そればっかじゃないけど。(笑)
ちなみに私は、やっぱりアクアリウムですよね。
基本あまり出かけられないので家でできる趣味が良くて始めたのですが、十分ハマってますね。
時間があったらまだ見ぬ新しい水槽でどんな魚を泳がそうか?とイメージを膨らませてばかりいます。(笑)