すべての運動選手たちに、敬意を。

 

7/23にオリンピックが開幕しましたね。

大会5日目でメダルの取得数は金が9、銀が3、銅が5となっています。

ここまでで、期待通りに闘えた選手、期待以上に大活躍をした選手、残念ながら十分に力が発揮できなかった選手などがいて、その結果、期待通りのメダルが取れた、予想以上にメダルが取れた、悔しくもメダルに届かなかった、メダル争いにすら進めなかった、などと、本当にいろんなドラマが起きています。

勝った側の喜びはもちろんあって、「よかったねぇ~」と思うのですが、負けたほうの悔しさを思うと、こちらまで泣けてきてしまいます。ましてメダルを期待されていたとしたら、自分だったら気が塞いで立ち直れなくなりそうです。それでも、オリンピックに出ていること自体がこれまでの努力の成果であって、本人も周りの人も十分がんばってきたんだし、がんばったんだと思います。高齢とか怪我とかよほどの理由がない限り、どうかまた活躍してほしいなと思います。

 

学生たちでもの大会の真っ只中ですね。3年生は最後の大会。

勝負がついて早くも敗れてしまった人は、「いい経験をした」と気持ちを切り替えて、早めに受験モードのスイッチを入れましょう!(笑)考え方によっては、勝ち進んでいる人たちよりも早く勉強に専念できるので、本当にいいことだと思いますよ。

勝ち進んでいる人は、目標に到達すべく、最後まで全力で闘ってください!勉強は並行してやればいいんです(笑)それで勝負がついてから猛スピードで追い込めばいいんですから。

 

それぞれの闘い。それぞれの想い。

 

私も自分にできる精一杯のことをして、人生と闘っていきたい。

そう思わせてくれる、すべての選手たちに、敬意を込めて。