トレーニングレポートを継続して書いているのですが、やっぱり何か指針となるものがないかな?と考えていたので、たまたま書店で見かけた『健康をマネジメントする』(横山啓太郎氏)を読んでみました。
僕の中ですごく大切だと思ったのは、
自分自身の人生を充実させ、成功させるには、第Ⅱ領域「緊急でないが重要なこと」にリソースをさきつづけなければならない
横山啓太郎 『健康をマネジメントする』 (CCCメディアハウス 2019年) pp.85
の部分です。
確かに、緊急なことばかりに時間をさきすぎると他人軸で生活することになり、残りの時間を健康管理の方にさけなくなるかもしれません。
そして、これは健康に関することだけでなく、あらゆる分野においても当てはまるのではないかと思います。
僕たちのやっていることの中で「緊急ではないが重要なこと」のひとつして、このブログの記事を書くことがあります。
実際、日々の仕事をこなす中でこの記事を書くことは結構大変な作業になりますし、そのための情報収集(読書・ネットサーフィン・体験など)もかなり時間がかかります。
それでもなぜやるか?というと、やっぱり継続することで何かが閃く、もしくは何かに繋がっていくんじゃないか、新しい何かが生まれるんじゃないかという、そういう期待が持てるからだと思います。
たった二人でやっているだけなので、どこまでその理想に迫れるかは分かりませんし、自分たちが思い描いているようなものではないかもしれませんが、何となくこの1文を見て後押しされているような気がしてとても勇気づけられました。
継続することが大切
本書では、とにかく自分のペースで、自分のやり方で、無理なく継続することが大切だと書かれています。
また、モチベーションを維持するのに記録するのもひとつの手だとも書いてありました。(僕のトレーニングレポートも無駄ではないようです)
うん。このままトレーニングレポートを書き続けていけば良いという確認が取れた気がします。