珍客到来?!

 

今日は子供の髪の毛を切りにシェラ・クープへ行ってきました。

切り始めてからしばらくすると…珍しいお客さんが入ってきました!

 

はじめに異変に気づいたのは店長さんでした。

「なんかバタバタしてる…!!」

だれかと思ったら…

そう、鳥です!鳥が入ってきたんです!

珍しいことなので、私も子どもたちも大興奮!(笑)

つい写真を撮ってしまいました(^^)

でも店長さん曰く、

「ときどきあるんですよ」

…そうなのかぁ!

まぁ確かに入口の扉は開け放してあるので絶対に入ってこないことはないだろうけど…

店長さんはさすがに慣れた感じで、虫取り網でサササッと捕まえて外に逃がしてあげてました。

 

鳥はしばらくの間看板のところに留まり、ひと休みしていたのですが…

よく見ると口を開けたまま固まってる!!

鳥が口を開けて留まってる姿は初めて見たぞ!

 

…そこでこれは一体どういうことかと手元の図鑑で調べてみると…

 

「病気の鳥」

口を開けてこきゅうをしてる。

学研『ニューワイド 学研の図鑑 鳥』より引用(2014年、学研教育出版)

 

なんと!病気?!

ただ、それ以上詳しいことは書かれておらず、Webで検索してみると…

文鳥についてですが、呼吸についての記事がありました。

文鳥と開口呼吸

ここによると、「暑くなったり運動後に口を開けて呼吸する」ことがあるようです。

つまり、網で捕まえられてバタバタして(=運動して)興奮したため(=暑くなったため)、

口を開けていたと考えられます。なるほど!

 

ちなみにこの鳥、すぐには何かわからなかったので、Biomeで調べました。

最初のAI判定では75%くらいの確率で「イソヒヨドリ」だと出ましたが、パッと見の写真がきれいな青だったため、いやこれは違うだろうなぁと、質問をしてみたら、8秒後にやはり「イソヒヨドリ」だと回答がありました(速い!)。そこで「イソヒヨドリ」を画像検索すると…ありました。

サントリーの「愛鳥活動」 日本の鳥百科

どうやらきれいな色はオスのほうで、今回の珍客はメスのほうだったようです。模様やカタチをよく見ると確かにそれっぽいですね。早とちりはよくなかったです(笑)

いやはや~、スッキリですね~(^^)

 

そしてこの「イソヒヨドリ」、オスは青い鳥なので幸せを運んでくるという縁起のいい鳥のようです。

まぁ今回はメスで黒い鳥でしたが、勝手に「ちょっと縁起が良かった」として気分良く終えたいと思います♪